Apple Watchのディスプレイには有機EL(OLED)が採用されているため、画面上の「発光ピクセル数」が駆動時間に直結します。つまり、背景全体が明るいフルカラー文字盤と、背景が完全な漆黒(True Black)の文字盤では、バッテリー持続時間に歴然とした差が生じます。
編集部がwatchOSの最新環境下で同一端末を用い、12時間の通常使用におけるバッテリー消費率を実測検証したデータを以下にまとめました。
実測データからも明らかなように、Apple Watch文字盤コンプリケーション活用におけるポイントは「常時通信を行うウィジェットの数を絞る」ことです。特にコンパスのリアルタイム方位表示や、秒単位で更新される株価・心拍数トラッカーを複数配置するとプロセッサの稼働率が上がります。日中はスケジュールとタスク、天候のみを黒背景に配置する設定が最も効率的です。