エアコン室外機がうるさい原因は?異音の正体と今すぐできる防音対策

エアコン室外機がうるさい原因は?異音の正体と今すぐできる防音対策

エアコン室外機がうるさい原因は?異音の正体と今すぐできる防音対策の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

Q1:室外機をすっぽり覆う防音カバーは市販されていますか?使っても大丈夫ですか?
A1:完全密閉型の防音カバーは存在しますが、通気を妨げるため絶対に推奨されません。室外機は外気と熱を交換する装置であるため、吸込口や吹出口を塞ぐと熱がこもり(ショートサーキット現象)、冷暖房が効かなくなるだけでなく重大な故障の原因になります。騒音対策は、通気性を損なわない防振ゴムマットの敷設や、天板への防音シート貼付にとどめてください。

Q2:暖房のときだけ室外機の音が大きくなるのは故障でしょうか?
A2:故障ではなく正常な動作の範囲内であるケースが多く見られます。冬場の暖房運転は夏場の冷房運転に比べてコンプレッサーに高い圧力がかかるため、構造上どうしても稼働音が大きくなります。また、室外機に付いた霜を溶かす「霜取り運転」に入ると、一時的に「プシュー」「シャー」という冷媒の流れ音やファンの回転変化音が鳴りますが、一時的なものであれば問題ありません。

Q3:エアコンの保証期間中なら、異音の修理は無料で受けられますか?
A3:購入から1年以内のメーカー無償保証期間内、または家電量販店などの長期延長保証期間内であれば、取扱説明書通りの正常使用による自然故障は無償修理の対象です。特にコンプレッサーや冷媒回路はメーカー独自で「5年間保証」を設けているケースが多いため、まずは保証書の記載内容を確認し、購入店やメーカーのサポート窓口に問い合わせてください。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。