良かれと思って口にしたものが、弱り切った胃腸に追い打ちをかけてしまう事例は後を絶ちません。「栄養がありそう」というイメージに惑わされず、体が弱っている時期には明確に避けるべき食品が存在します。
代表的なNG食品は以下の通りです。
- 脂質の多い肉類・揚げ物:油分は胃にとどまる時間が長く、消化不良や胃もたれの直接原因になります。
- ごぼう・きのこ・海藻類:不溶性食物繊維が豊富すぎて、炎症を起こしている腸壁を刺激してしまいます。
- 柑橘類(レモン・グレープフルーツ):酸味が強すぎるため、胃酸過多を招き吐き気や胃痛を悪化させます。
- 香辛料・カフェイン・アルコール:胃粘膜を直接刺激し、利尿作用によって脱水を助長するリスクがあります。
「風邪にはネギや生姜」とよく言われますが、胃腸炎や高熱で胃が荒れている急性期には刺激が強すぎることがあります。刺激物は体調が7〜8割程度戻ってから少しずつ取り入れるのが賢明です。