実務で何十行、何百行もの数値データを手作業で電卓を叩いて計算するのは現実的ではありません。ビジネス現場での平均値のエクセル計算には、専用の関数を活用します。
エクセルで平均を出す最も代表的な手段がAVERAGE関数の使い方をマスターすることです。計算結果を表示させたいセルに、以下のように入力します。
=AVERAGE(範囲の先頭セル:範囲の末尾セル)
たとえばA列の2行目から10行目までの数値の平均を求めたい場合は、セルに「=AVERAGE(A2:A10)」と入力してEnterキーを押すだけで、瞬時に平均値が算出されます。文字列や空白セルは自動的に除外して計算してくれるため、手計算のようなミスが起きません。
なお、もし「0点」のセルが含まれており、それを計算対象に含めたくない場合や、特定の条件(例:80点以上の人のみの平均)を満たすデータだけを抽出したいときは、AVERAGEIF関数を使うと一段とスマートに集計できます。