秋冬や春先に多いのが、チェスターコート、ステンカラーコート、MA-1、レザージャケットなどのアウターとパーカーを重ね着するレイヤードスタイルです。この際、アウターの襟にフードが押し潰されてしまい、首元が窮屈に見えてしまうトラブルが多発します。
アウターと合わせる際は、以下の3ステップを確実に踏むことで綺麗なシルエットが完成します。
ステップ1:アウターを羽織る前にフードを完全に外へ出しておく
コートを着てからフードを引っ張り出すと、インナーの肩や背中の生地が引っ張られて着崩れの原因になります。アウターに腕を通す段階で、あらかじめフードをアウターの襟の外側へ完全に出しておきます。
ステップ2:アウターの襟とフードの縫い目を噛み合わせる
アウターのバックカラー(後ろ襟)の上に、パーカーのフードの付け根を綺麗に乗せます。アウターの襟の立ち上がりを土台(台座)として利用することで、単体で着用する時以上にフードが高く綺麗に自立します。
ステップ3:フロントのジップやボタンの留め位置を調整する
アウターの前を完全に閉めると首元が圧迫されてフードが横に広がってしまうため、フロントは開けるか、真ん中のボタンのみを留めてVゾーンにゆとりを持たせます。このとき、パーカーのフロント部分を軽く左右に広げておくと、フードの立ち上がりが潰れずキープされます。