多くの小売店が人手不足やコストカットを理由に営業時間を短縮するなか、夜24時まで明かりが灯っている安心感は計り知れない。警固周辺は、居酒屋やバー、カフェなどが密集するエリアでもある。そこで働くスタッフたちが退勤後に立ち寄れる場所は、以前はコンビニくらいしかなかった。
「仕事が終わるのが夜の11時過ぎ。それからでも自炊の材料や、明日の朝食が安く手に入るのは本当に助かる」と、近くの飲食店で働く男性は語る。深夜の急な発熱や体調不良の際にも、薬剤師が推奨する常備薬が手に入る安心感。それは、この街で暮らす人々にとってのセーフティネットそのものだ。