Q1:有名ハイブランドの布製トートバッグやノベルティバッグなら、会場内に持ち込んでも良いですか?
A1:避けるのが賢明です。ハイブランドであっても、コットンキャンバス地のトートバッグは日常使いの「カジュアルバッグ」に分類されます。たとえ数十万円のブランドトートであっても、フォーマルドレスの格式とは噛み合いません。会場内へ持ち込むバッグは、あくまでサテンやレース、ジャカードなどドレスアップに適した素材に限定してください。
Q2:サブバッグの色をドレスと完全に同じ色で合わせるべきでしょうか?
A2:同色で揃える必要はありません。むしろ、羽織もの(ボレロやショール)やパンプス、パーティーバッグと同系色でリンクさせると、コーディネート全体に統一感が生まれます。例えば、ネイビードレスにベージュのパンプスを合わせる場合、サブバッグもベージュやシャンパンゴールドを選ぶと美しく調和します。
Q3:遠方から参列するため荷物がキャリーケースになります。会場での取り扱いはどうすべきですか?
A3:キャリーケースや旅行用大型ボストンバッグは、式場に到着したら受付へ向かう前の段階でフロントやクロークに直行して預けてください。更衣室で着替える場合も同様です。クロークに大荷物を預けたうえで、手元には「パーティーバッグ」と「必要な物だけを入れたフォーマルサブバッグ」の2点のみを残して受付へ向かうのがスマートな作法です。
Q4:男性ゲストもサブバッグを持つべきですか?荷物が多い場合はどうすればいいですか?
A4:男性のフォーマルスタイルは「手ぶら(必要な貴重品はジャケットの内ポケットに収める)」が基本原則です。ただし、袱紗やカメラなどでどうしてもポケットが膨らむ場合は、黒またはダークトーンの上質なレザー製クラッチバッグを1つ持つのがマナーとして定着しています。男性が布製のサブバッグを持つのは野暮ったく見えやすいため、大きな荷物は女性同様にすべてクロークへ預けるのが鉄則です。