離乳食のじゃがいも冷凍はスカスカ?失敗しない保存と解凍の裏技

離乳食のじゃがいも冷凍はスカスカ?失敗しない保存と解凍の裏技

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茹でた角切りのじゃがいもをそのまま冷凍庫に入れると、組織内の水分が大きな氷の結晶を作ります。解凍する際、その氷が溶けて外へ流れ出し、残されたデンプン構造が網目状の空洞(スポンジ構造)になってしまう現象が起きます。これが、離乳食のじゃがいも冷凍でスカスカになる最大の理由です。

水分が抜けてボロボロになったじゃがいもは、大人が食べても舌触りがザラつき、甘みや風味が抜けて「まずい」と感じてしまいます。特に口腔機能が未発達な乳幼児にとって、モソモソした食感は飲み込みにくく、激しい拒否や丸呑みの原因にもなりかねません。

しかし、細胞壁をあらかじめすりつぶして破壊し、水分や油分、他の食材ペーストと均一に混ぜ合わせておくことで、氷の結晶化を防ぎ、滑らかな舌触りを維持することが可能になります。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。