ネットの口コミ評判を分析すると、満点の星空に対する絶賛の声が溢れる一方で、現地で実際に体験したからこそ分かる苦言やギャップも散見されます。
「息を呑む美しさで涙が出た」「学芸員さんの語り口が穏やかで、宇宙へのロマンが深まった」という高い評価が全体の8割以上を占める一方、SNS上でリアルに囁かれているのが「あまりの心地よさと完全な暗闇による激しい眠気との戦い」です。ブラザーアースは光学機器の精度が極限まで高められているため、人工光を完全に遮断した漆黒の夜空が再現されます。その結果、リクライニングの快適さと相まって、本編の記憶を失ってしまう観客が後を絶ちません。
もう一つの落とし穴がアクセスと駐車環境です。敷地内にある白川公園駐車場(約60台収容)は、土日祝日には開館前の朝8時台後半で満車となるケースが多く、周辺の民間パーキングも午前中のうちに高い稼働率に達します。「駐車場難民になって上映開始時刻に遅刻し、入場を断られた」という声は少なくありません。プラネタリウムは暗転後の途中入場が安全管理上一切認められない厳格な運用を行っているため、時間管理の失敗は鑑賞の完全な喪失に直結します。