先発薬と何が違う?ジェネリックで注意すべき15種の薬と選び方

先発薬と何が違う?ジェネリックで注意すべき15種の薬と選び方

先発薬と何が違う?ジェネリックで注意すべき15種の薬と選び方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

「先発薬と同じ品質と安心感を保ちながら、薬代も抑えたい」という切実なニーズに対する有力な解が、オーソライズド・ジェネリック(AG)だ。これは先発製薬企業から許諾を受け、原薬、添加物、製造方法、さらには製造工場まで先発薬と完全に同一のラインで作られる「公認ジェネリック」を指す。

AGには主に3つの形態が存在する。原薬・添加物・製法がすべて同じ完全同一品、製法は同じだが一部添加剤を変えたもの、他社工場で製造技術を委託生産するものだ。特に先発薬と全く同じ工場でラインだけを変えて包装される「オーソライズド・ジェネリック」であれば、前述した添加物の違いによるアレルギーや溶出速度のブレを懸念する必要がほとんどない。

すべての医薬品にAGが存在するわけではないが、生活習慣病やアレルギー疾患の主要な薬剤ではラインナップが急速に拡充されている。もし窓口で先発薬からの変更に迷ったなら、「この薬にはオーソライズド・ジェネリック(AG)がありますか?」と尋ねてみるのが最も合理的で失敗のない自衛策となる。

森 瞳
著者

森 瞳

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。