ヒロアカのイレイザーヘッド徹底解剖!義眼の真相と過去の軌跡

ヒロアカのイレイザーヘッド徹底解剖!義眼の真相と過去の軌跡

ヒロアカのイレイザーヘッド徹底解剖!義眼の真相と過去の軌跡の見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

相澤消太を語る上で避けて通れないのが、雄英高校時代の親友である白雲朧(しらくも おぼろ)の存在です。本編第253話以降で明かされたこのエピソードは、公式スピンオフ漫画『ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』第59話〜第65話の過去編で詳細に描かれています。

学生時代の相澤は、自分の個性「抹消」を地味でヒーロー向きではないと卑下し、将来に強い不安を抱えていました。そんな相澤を引っ張り、「3人で事務所を立ち上げよう」と夢を語り合ったのが、天真爛漫な白雲朧と、現在の同僚である山田ひざし(プレゼント・マイク)でした。

しかし、高校2年生の校外活動中、巨大敵(ヴィラン)との戦闘で白雲は崩落する建物の下敷きとなり、子供たちを守る身代わりとなって殉職。この凄惨な別れが、相澤の「合理主義」と「見込みのない生徒を除籍させて命を守る」という徹底した指導方針の原点となりました。

そして時を経て、敵連合のワープゲート使い「黒霧」の遺体ベースが、死柄木弔の師であるオール・フォー・ワンとドクター(殻木球大)によって回収・改変された白雲朧の遺体であることが判明。タルタロス刑務所での面会時、相澤とマイクの魂の叫びによって一瞬だけ白雲の意識が表面化し、「病院」という決定的な手がかりを絞り出すシーンは、シリーズ屈指の涙腺崩壊シーンとして語り継がれています。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。