かつては「金曜夜7時」の代名詞だった両作品だが、2010年代末の放送時間枠変更を経て、2020年代半ばの現在ではデジタル配信が主要な試聴体験の場となった。NetflixやAmazon Prime Videoなどのグローバルプラットフォームにおいて、過去の名作アーカイブから最新シリーズまでがオンデマンドで楽しまれ、可処分時間の奪い合いが激化する中でも高い視聴シェアを維持している。
特筆すべきは、かつてリアルタイムで観ていた親世代が、配信を通じて自らの子どもと作品を共有する「二世代試聴」の定着だ。一時的なトレンドに終わらず、ライフスタイルに組み込まれたエンタメとして機能している点が、他の追随を許さない最大の強みと言えるだろう。