フラットトリックがある程度できるようになると、縁石(カーブボックス)やレールを使ったセクション技に挑戦したくなります。ここで初心者が混同しやすいのが「グラインド」と「スライド」の違いです。
グラインド(Grind)は、スケートボードの金属パーツであるトラックを対象物に接触させて滑る技です。代表的な技には以下があります。
- 50-50グラインド(フィフティ・フィフティ):前後両方のトラックを均等に乗せて滑る基本グラインド。
- 5-0グラインド(ファイブ・オー):後方のリアトラックのみを乗せ、前輪を浮かせた状態で滑る技。
- ノーズグラインド:前方のフロントトラックのみを乗せて滑る技。
- スミスグラインド / フィーブルグラインド:一方のトラックを掛けつつ、デッキを斜めに落とし込んで滑る上級スタイル。
一方、スライド(Slide)は、木製のデッキ部分を接触させて滑る技です。
- ボードスライド:デッキの中央(腹部分)をレールや縁石に乗せて横向きに滑る基本スライド。
- ノーズスライド / テールスライド:ノーズまたはテールの先端裏側を当てて滑る技。重心のキープが難しく、高いコントロール性が求められます。