分割払いとリボ払いの違いは?手数料や残高が減らない罠を徹底比較

分割払いとリボ払いの違いは?手数料や残高が減らない罠を徹底比較

分割払いとリボ払いの違いは?手数料や残高が減らない罠を徹底比較について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

両者の金利手数料と返済総額の差を、客観的なデータで検証します。クレジットカード分割手数料の相場は実質年率12.0%〜15.0%程度(支払回数に応じて変動)であるのに対し、リボ払いの手数料は多くの主要カードで実質年率15.0%〜18.0%に固定設定されています。

例えば、20万円のパソコンを購入し、分割払い(10回)とリボ払い(毎月1万円返済コース)で返済した場合のシミュレーション結果は以下の通りです。

項目分割払い(10回払い)リボ払い(元利定額・月1万円)編集部の見解・評価毎月の支払額約21,380円(元金+手数料)一律 10,000円月額の負担感はリボ払いが軽く見えるが錯覚に注意返済期間10ヶ月(固定)約24ヶ月(2年)リボ払いは返済期間が2倍以上に長期化する手数料総額(概算)約13,800円(年利14.5%想定)約32,000円(年利15.0%想定)同じ20万円の利用でも手数料負担に約2.3倍の開き支払総額約213,800円約232,000円完済総額で比較すると分割払いが圧倒的に有利

このように、同じ20万円の買い物であっても、リボ払いを選択すると完済までに要する時間が長引き、最終的にカード会社へ支払う金利手数料は大幅に膨れ上がります。クレジットカードの金利比較を行う際、表面的な年利の数字だけでなく、「元金が減るスピード」に着目することが極めて重要です。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。