Q1:塩素系漂白剤(ハイター等)を使うとふきんがボロボロになるのはなぜですか?
A1:塩素系漂白剤の主成分である次亜塩素酸ナトリウムは強烈な酸化力を持ち、長時間浸けたり濃度が濃すぎると綿のセルロース繊維そのものを分解・脆化させるためです。使用する場合は指定の希釈倍率を守り、浸け置き時間は最長でも5分以内に留め、直後に流水で完全に洗い流してください。
Q2:吸水速乾のマイクロファイバーふきんも煮沸消毒して大丈夫ですか?
A2:厳禁です。マイクロファイバーはポリエステルやナイロンなどの熱可塑性合成樹脂で作られており、耐熱温度はおよそ70〜80℃程度です。100℃の熱湯に浸けると極細繊維が熱で溶けて癒着し、独特の吸水性と汚れ掻き落とし性能が完全に失われてしまいます。40℃前後のぬるま湯と中性洗剤、または酸素系漂白剤で手入れしてください。
Q3:何回洗っても乾くとすぐに臭いが戻ってしまう場合の寿命の目安は?
A3:煮沸や酸素系漂白剤による浸け置きを行っても臭いが復活する場合、繊維の深部まで変性した油脂が固着し、繊維自体が劣化・寿命を迎えています。一般的な布ふきんの衛生的な交換目安は2〜3ヶ月です。無理に再生させようとせず、最後は雑巾として床やサッシの掃除に使い切ってから新品に交換することをおすすめします。