謎の着信を即遮断!スマホ非通知拒否の手順と意外な盲点を暴く

謎の着信を即遮断!スマホ非通知拒否の手順と意外な盲点を暴く

今注目を集めている 謎の着信を即遮断!スマホ非通知拒否の手順と意外な盲点を暴くについて、多角的な視点をご紹介しています。

OS側の設定には一つだけ構造的な弱点が存在する。端末側が着信パケットを受け取った後に画面表示や音を抑制しているため、ごく短時間の通信自体は成立しているという点だ。完全に端末を鳴らさず、通信キャリアのネットワーク段階で跳ね返すには、通信事業者側のネットワークサービスを活用するのが最も強固な防壁となる。

NTTドコモの契約者であれば、ネットワーク上で番号通知を要求する「迷惑電話ストップサービス」や、局側で遮断する「番号通知リクエストサービス」が利用できる。ダイヤル「148」に発信し、音声ガイダンスに従って「1」を押すだけで、非通知でかけてきた相手に対して「番号を通知してかけ直すよう」伝えるガイダンスが自動で流れ、ユーザーの端末には呼び出し音すら届かない。

KDDI(au)やソフトバンクも同様の基盤を敷いている。ソフトバンクでは固定電話由来の技術をルーツに持つ「ナンバー・リクエスト」を提供しており、発信者側に番号通知を促す仕組みが整備されている。通信網の根幹でフィルタリングを行うキャリア側の機能は、端末のバッテリーを一切消費せず、電波の届かない圏外であっても確実に相手を門前払いできる絶対的なアドバンテージを誇る。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。