訪れる前に押さえておくべき盲点として、「飲食施設」と「天候対応」があります。
公園内には展望台を兼ねた休憩施設や軽食コーナーが一部あるものの、小鳥と小動物の森のゾーン内には常設のレストランや売店はありません。動物を見ながらのんびり昼食を取りたい場合は、事前に松本市街地でお弁当や軽食を購入し、芝生広場などでピクニック形式を取るのが地元の定番スタイルです。
また、屋外展示が主体のため、雨天時は傘を差しながら急坂を歩くことになり、安全面でのハードルが上がります。悪天候が予想される日は、同公園内にある「山と自然博物館」などの屋内施設と組み合わせるか、日程の調整を検討するのが無難です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
公共空間マネジメントと家族レジャーの観点から導き出される、本施設の適合判断基準は以下の通りです。
【強くおすすめできる人】
・未就学児〜小学生低学年の子どもに無理のない動物体験・ふれあい教育をさせたい家庭
・入園料や駐車料金を抑えつつ、半日以上のんびり大自然の中で過ごしたいコストパフォーマンス重視派
・商業施設の喧騒を避け、木漏れ日や北アルプスの景観を楽しみながらウォーキングを満喫したいシニア・カップル
【慎重になるべき人・他施設を検討すべき人】
・ライオン、キリン、パンダなど大型獣や世界的な希少動物の迫力を期待している層(大型総合動物園が適当)
・足腰に不安があり、急勾配の坂道や石畳の歩行が困難な高齢者連れ(平坦な都市型水族館などが安全)
・完全屋内で快適に完結するレジャーや、高級感のある飲食・アトラクションを求めている層