誰でも手軽に始められるゲームだからこそ、明確なルールとやり方を整えておかなければ、一部の参加者だけが独走して白けてしまうリスクを孕んでいます。現場のレク担当者が共有すべき標準進行フローは以下の通りです。
出題者は「私は〇〇です」という一人称の形式で、第1ヒントから第3ヒントまでを段階的に提示します。参加者は分かった時点で挙手するか、チーム内で相談してフリップに書く形式を取ります。ここで決定的なポイントとなるのが、即答を防ぐ「シンキングタイムの確保」です。
勘の鋭い参加者が第1ヒントで即座に大声で答えてしまうと、思考の過程を楽しんでいた周囲のモチベーションは一気に失墜します。「第3ヒントを読み終わるまで声に出して答えてはいけません」「分かった人は胸の前で小さくグーを作ってください」といった事前アナウンスを徹底することが、全員参加型の熱気を維持する鉄則となります。