Q1:生石灰乾燥剤を電子レンジで加熱すれば、シリカゲルのように再利用できますか?
A1:絶対に加熱してはいけません。シリカゲルは加熱で水分を飛ばせますが、生石灰は化学反応によって全く別の物質(消石灰)に変化しているため、電子レンジで温めても吸湿力は復活しません。それどころか、袋の破裂やマイクロ波による発火事故の原因となり極めて危険です。
Q2:生石灰乾燥剤が膨らんでいるのはなぜですか?
A2:生石灰(酸化カルシウム)が空気中の水分を吸収して消石灰(水酸化カルシウム)へ変化する際、分子構造の変化によって体積が約1.5倍〜2倍に膨張するためです。袋がパンパンに膨らんで中身が粉末状になっていれば、吸湿寿命を迎えた証拠です。
Q3:海苔の袋に入っていた乾燥剤を水槽の水草用肥料に使っても大丈夫ですか?
A3:水槽への直接投入は避けてください。水と激しく反応して水温が上昇するだけでなく、飼育水が急激な強アルカリ性に傾き、魚やエビ、バクテリアが全滅する恐れがあります。