この宿敵対決は、日本人メジャーリーガーにとっても数々の伝説が生まれた舞台です。かつてヤンキースの主砲として2009年ワールドシリーズMVPに輝いた松井秀喜氏、レッドソックスの守護神として2013年の世界一胴上げ投手となった上原浩治氏、さらには松坂大輔投手や黒田博樹投手、田中将大投手らが熱狂の渦中で堂たる投打を披露してきました。
現在レッドソックスの中軸を担う吉田正尚選手も、この伝統のカードで確かな存在感を示しています。卓越したバットコントロールと勝負強さを武器に、ヤンキースタジアムの独特な右翼スタンドへ放り込む一発や、得点圏での卓越したアプローチは現地ボストンメディアからも高い評価を獲得しています。日本人スラッガーがピンストライプの強豪を相手にどのような打席を見せるかは、日本のMLBファンにとって最大の見どころの一つです。