彼女が芸能界入りを果たしたのは、2000年に開催された「第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン」。審査員特別賞を受賞したことをきっかけに、彼女の人生は大きく動き出す。
しかし、デビューにあたって最大の課題となったのが「名前」だった。「蓼丸綾」という本名はあまりにも珍しく、初見で正しく読んでもらうことが難しい。さらにプライベートや実家への影響を考慮した事務所側は、芸名を新たにつける方針を固めた。そこで実施されたのが、インターネットや雑誌を通じた一般公募企画だった。およそ1万8000件以上もの応募の中から、ご本人の「綾」という文字を残しつつ、爽やかで誰もが呼びやすい「綾瀬はるか」という名前が選ばれたのである。