お焚き上げとは?費用相場と持ち込み手順・Ng品や正しい供養法解説

お焚き上げとは?費用相場と持ち込み手順・Ng品や正しい供養法解説

お焚き上げとは?費用相場と持ち込み手順・Ng品や正しい供養法解説とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

お焚き上げの対象となる物品は多岐にわたりますが、何でも無差別に燃やせるわけではありません。近年の環境対策や廃棄物処理法、ダイオキシン類対策特別措置法などの法令遵守の観点から、社寺の境内にある焼却炉で焼くことができる素材には厳しい制限が設けられています。

典型的な対象品として最も需要が高いのが、ひな人形や五月人形、大切に可愛がってきたぬいぐるみなどの「人形供養」です。また、故人の遺影、アルバム、日記、手紙、愛用していた寝具や衣服といった「遺品整理」に伴う物品も代表的です。仏壇や位牌、神棚などに関しては、後述する魂抜き(閉眼供養)を経たうえでお焚き上げへと回されます。

一方で、現代のお焚き上げで持ち込みが断られる「NG品」の代表例は以下の通りです。

  • 不燃物・金属・ガラス:ひな人形のガラスケース、金属製の仏具や装飾、陶器の置物
  • 化学物質・プラスチック:ビニール素材、プラスチック製の外装、合成樹脂の塊
  • 発火・爆発性のある危険物:ライター、電池、スプレー缶、電子機器(デジタル遺品など)
  • 大型家具・家電:木製であっても塗料や金具が過剰に施された大型家具、電化製品

大手仏壇仏具専門店やお焚き上げ専門業者のガイドラインによると、人形を納める際は「ガラスケースや金属製スタンドを外し、人形本体のみを預ける」のが現場の鉄則とされています。不燃物に関しては、社寺で読経・清祓いのみを執り行い、物品そのものは産業廃棄物処理業者へ適正委託するハイブリッド型の供養形態を採用する寺院が増加しています。

佐藤 大輔
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佐藤 大輔

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