季節の変わり目である3月は、寒暖差による自律神経の乱れや花粉の影響、新生活前のストレスなど、体調を崩しやすい時期でもあります。そんなタイミングだからこそ、春の果物が持つ栄養素が大きな助けとなります。
柑橘類やいちごに豊富に含まれる天然のビタミンCは、免疫力の維持やコラーゲン生成を助け、肌のコンディションを整える美肌効果が期待できます。特にいちごは中粒を6〜7粒食べるだけで、成人の1日あたりのビタミンC推奨摂取量をほぼカバーできる優秀な栄養源です。
また、柑橘類の皮や薄皮に多く含まれる「ヘスペリジン(ビタミンP様物質)」は、末梢血管を強化して血流を促す働きがあり、冷え対策にも役立ちます。日向夏のように白皮ごと食べる果物は、食物繊維も効率よく補給できるため、腸内環境を整えたい春のデトックス習慣にも適しています。