モルタルとコンクリートは、原料に同じセメントを共有しながらも、粗骨材(砂利・砕石)の存在によって力学特性と果たすべき役割が明確に分かれています。砂利の骨格がもたらす強靭な圧縮強度はコンクリートの独壇場であり、砂利を排したからこそ得られる緻密な充填性と表面平滑性はモルタルならではの真価です。
建築資材の価格が高止まりを続ける昨今、最も大きな損失は「材料の選択ミスによる早期の破壊と再施工」です。駐車場や基礎といった過酷な荷重環境には十分な厚みを持ったコンクリートと鉄筋を惜しまず投入し、ブロックの接合や美観を左右する表面処理には扱いやすいモルタルを配置する。この適材適所の鉄則を守り抜くことこそが、10年後、20年後もビクともしない堅牢で美しい外構を実現するための最も確実な近道です。 (出典: モルタル と コンクリート の 違い(Yahoo!ニュース))
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