圧倒的首位に君臨するのは、言わずと知れた北海道だ。その面積は約8万3,400平方キロメートル。なんと日本の総面積の2割以上を1道で占めている計算になる。この広さはヨーロッパのオーストリアやチェコ共和国といった一国をまるごと飲み込む規模であり、もはや「ひとつの自治体」という概念を超越した規格外の存在感だ。
続く2位は東北の雄・岩手県(約1万5,275平方キロメートル)。四国4県をあわせた面積に迫る広大な土地を有する。3位には福島県、4位に長野県、5位に新潟県が続き、トップ5には広大な山林や平野を擁する東北・信越エリアの自治体がズラリと並ぶ。広大な面積は、豊かな一次産業や広大な再生可能エネルギー用地という強みを生む一方で、インフラ維持や交通網の整備という行政上の重々しい課題とも裏表の関係にある。