この前代未聞のスキャンダルにおいて、世間の注目を最も集めたのが柴田英嗣さんの見せた規格外の対応でした。自身の元妻が友人の子どもを身ごもるという過酷な現実を突きつけられながらも、柴田さんは加藤さんを過度に糾弾せず、バラエティ番組等でも「加藤ちゃんをあんまり責めないでやってくれ」「産まれてくる子どもに罪はない」と発言。自ら怒りを飲み込み、笑いに昇華させる姿はネット上で「神対応」と称賛されました。
さらに驚くべきは、離婚後も元妻と加藤さんの間に産まれた子どもを含めて面会し、実子と変わらぬ愛情を注いで遊園地に連れて行くなど、元家族の精神的支柱を務めていた点です。この器の大きさと誠実さが再評価につながり、2019年11月には『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で相方・山崎弘也さんとのコンビ活動が10年ぶりに電撃復活。芸人としての完全復活を果たしました。
そして2022年10月、柴田さんはかねてより交際していた10歳年下の一般女性「なおちゃん」との再婚を発表しました。約3年間の交際を経てゴールインした柴田さんは、メディアでも新妻への深い感謝を口にしており、公私ともに盤石の安定を手に入れています。柴田さんの再婚によって元妻との距離感も自然と整理され、過去の呪縛から完全に解き放たれたと言えます。