そごう横浜店が平日・休日を問わず熱気に包まれている理由は、徹底した「現場力」にあります。実際にフロアを歩くと、ネット上の悲観論とはまったく異なる活況ぶりが肌で感じられます。
1階のビューティーフロアに足を運ぶと、国内外の名だたるラグジュアリーコスメがひしめき、カウンセリングカウンターは終日予約で埋まっています。SNS上でも「そごう横浜店のデパコスフロアは国内屈指の品揃えで、限定コフレの確保に欠かせない」「ブランド間の買い回りがワンフロアで完結するのが神」といった声が目立ちます。百貨店の顔である1階を化粧品で埋め尽くす戦略は、若年層の新規顧客獲得において絶大な成果を上げています。
地下2階のデパ地下フロア「食品売場」では、全国各地の名店スイーツや横浜銘菓が充実しており、手土産を求めるビジネスパーソンやファミリーでごった返しています。また、8階の催事場(催事イベントスペース)で開催される「大北海道展」や「九州物産展」は、開催初日の午前中から入場待機列が形成されるほどの人気コンテンツ。5chや知恵袋などのコミュニティでも「そごう横浜の物産展はイートインのレベルが突出している」と評価されており、単なる物販にとどまらない“体験価値”がリピーターを呼び戻しています。