付け爪を固定する接着剤には主に「両面テープ」「粘着グミ」「ネイルグルー(専用接着剤)」の3種類があり、それぞれ特性や持ちの日数が異なります。用途や自爪への影響を考慮して使い分けることが肝要です。
粘着グミは、クッション性のある高弾性樹脂で作られた粘着体です。自爪とチップの間のわずかな隙間を埋めてくれるため、多少のカーブ差があっても強力に密着します。持続期間は1〜2日程度で、お湯で簡単にオフできるため自爪へのダメージが極めて少なく、お気に入りのチップを繰り返し再利用したい方に最も推奨される選択肢です。
一方、ネイルグルーは瞬間接着剤に近い強力な液体タイプです。水濡れに強く、1〜2週間ほど持たせることも可能ですが、オフの際に専用のアセトン系アセトンリムーバーが必要となり、チップは溶けて再利用できなくなります。また、自爪の表面層を剥がしてしまうリスクが高いため、正しい知識を持った上での慎重な扱いが求められます。
日常の1日使いであれば、キープ力と爪への優しさを兼ね備えた厚手の粘着グミを選択するのが現代のスタンダードです。