100均座布団を検討する際、多くの人が見落としがちなのが「サイズ規格の罠」です。一般的な和座布団の標準サイズである「銘仙判(55×59cm)」や「八端判(59×63cm)」と比べると、100均の座布団は「35×35cm」や「40×40cm」といったコンパクトサイズが主流です。
そのため、自宅にある標準的な座布団カバーを被せようとすると、カバーがぶかぶかに余ってしまい見栄えが悪くなります。逆に、無印良品やニトリなどで販売されている一般的な45×45cmのクッションカバーに入れると、厚みが足りずに貧相な印象になるケースもあります。購入前には必ず設置場所の寸法をメジャーで測り、カバーを併用する場合は対応サイズをミリ単位で確認しておく必要があります。
また、「へたりやすさ」に対するもう一つの対策として、愛用者の間では「あえて薄型を2枚重ねにして結束する」「キツめのカバーに2枚押し込んで圧縮する」という裏技が知られています。適度に圧縮された綿は空隙が潰れているため、最初からへたりにくく、しっかりとした弾力を長期間維持することが可能です。