佳子さまの公務衣装は、訪問先の文化や歴史への敬意が細部まで込められており、ファッション界からも極めて高い評価を得ています。
特に記憶に新しいのが、公式訪問されたギリシャでの鮮やかなブルーニットのコーディネートです。パルテノン神殿を訪れた際にお召しになったヘンリーネックの半袖サマーニットは、ギリシャ国旗の青を想起させる鮮烈なカラーで現地メディアからも絶賛されました。このトップスが日本のプチプラ通販ブランド「Pierrot(ピエロ)」のものであったことが判明すると、瞬く間に完売し、皇室ファッションの新たな風として大きな話題を呼びました。
もちろん、フォーマルな場での格式高い装いも見事です。手織りの伝統織物を取り入れた振袖や、パステルカラーの優美なテーラードスーツ、繊細なレースをあしらったロングドレスなど、伝統とモダンを融合させたセルフプロデュース力が光ります。