水切りヨーグルトの基本形は、ボウルの上にザルを重ね、その上に厚手のキッチンペーパーを敷いてプレーンヨーグルトをのせる手法です。ラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜一晩(約6〜8時間)放置するだけで、元の容量の約半分まで濃縮されたもっちり食感のヨーグルトが完成します。
もしキッチンペーパーのストックがない場合は、清潔な「さらし」や「目の細かい布巾」、だしパックや清潔なガーゼでも代用可能です。ペーパーの破れが心配な場合は、2枚重ねにしておくと安心です。
「今すぐ食べたい」「お菓子作りに使いたいけれど時間がない」という場面で重宝するのが、電子レンジを使った時短テクニックです。耐熱ボウルにキッチンペーパーを2重に敷いてヨーグルトを入れ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で約2分〜2分30秒加熱します。温めることで乳脂肪と水分(ホエー)の分離が一気に促進され、加熱後にペーパーごとザルにあげて軽く重石を乗せれば、わずか10〜15分ほどでしっかり水切りされた状態に仕上がります。