全国の施設が軒並み姿を消す中、いまなお堂々と営業を続け、「日本最後の秘宝館」としてカルチャーの灯を守り続けているのが、静岡県熱海市のアタミロープウェイ山頂駅に隣接する「熱海秘宝館」です。
熱海秘宝館の現在は、昭和ノスタルジーを求める若者やサブカルチャー愛好家、外国人バックパッカーが連日詰めかける人気スポットへと変貌を遂げています。熱海温泉街全体が若年層向けにリブランディングされ観光客数を急回復させる中、秘宝館もその回遊ルートのハイライトとして定着しています。
山頂展望台からは相模湾と熱海市街を一望できる絶景が広がり、昭和レトロな怪しさとリゾートの開放感という鮮烈なコントラストが、他では味わえない体験を生み出しています。