富津市の地域ブランドを牽引しているのは、世代を問わず惹きつける豊富なアクティビティと独自の食文化です。
絶景と体験を満喫できる代表的観光スポット
鹿野山の広大な敷地に広がるマザー牧場は、四季折々の花畑や動物とのふれあい、グランピング施設などが充実し、ファミリー層からカップルまで年間を通じて高い集客力を誇ります。南端に位置する鋸山(日本寺)は、「地獄のぞき」で知られるスリリングな断崖絶景や日本最大級の大仏、千五百羅漢など、歴史と自然が融合した一大パワースポットです。
さらに、東京湾へ鋭く突き出た富津岬(明治百年記念展望塔)は、幾何学的なピラミッド状の建築美と富士山を望むパノラマビューがSNS上でも話題を集め、ドライブのハイライトとして定着しています。春から初夏にかけては、遠浅で波が穏やかな富津海岸の潮干狩りが関東屈指の賑わいを見せます。
並んででも食べたい「黄金アジフライ」と獲れたて海鮮グルメ
富津グルメの象徴といえば、金谷沖の根付きアジを使った黄金アジフライです。回遊せずに豊富なプランクトンを食べて育ったアジは、肉厚で脂の乗りが抜群。ふっくらとした食感と凝縮された旨味は、一般的なアジフライの概念を覆すと評されています。また、竹岡漁港周辺で発祥したご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」や、東京湾の恵みを生かした穴子(はかりめ)料理など、独自の食文化が観光客の胃袋を掴んでいます。