ゴルファーの間で広く浸透している「PGM」の名称ですが、プレステージカテゴリーであるGRAND PGM(グランPGM)の特徴は、一般の運営コースとは明確に差別化されています。グループが標榜する「日本のゴルフを、もっと豊かに。」という理念の頂点に位置づけられ、コースコンディション、クラブハウス意匠、レストランのクオリティ、スタッフの接遇に至るまで独自の厳格な基準が設けられています。
取材で得られたゴルフ場関係者の証言によると、グランPGMと通常コースの最大の違いは「メンテナンスにかける資源とコストの投下量」にあります。フェアウェイやグリーンには、亜熱帯の気候に適した高品質な芝「セレクター(シーショア・パスパラム種)」などを採用し、年間を通じて滑らかな転がりと鮮やかなターフコンディションを維持しています。ボールが沈みにくく、アイアンショットで美しいターフが取れる感触は、全国のゴルフファンを唸らせる仕上がりです。
また、エントランスに足を踏み入れた瞬間から漂うアロマの香りや、開放感あふれるガラス張りのロビー、沖縄の伝統美とモダン建築が融合した空間設計など、滞在時間そのものをラグジュアリーな体験へと昇華させる工夫が随所に凝らされています。単に「ボールを打つ場所」ではなく、「極上のリゾートホスピタリティを享受する社交場」として設計されている点が、他の追随を許さない理由です。