ガタイがいい男性のファッションにおいて最も犯しやすい過ちは、「窮屈さを嫌って過度なダボダボ服を着ること」あるいは「筋肉をアピールしようとピチピチの服を着ること」の2極化です。これらは威圧感や野暮ったさを助長する原因になります。
大人の魅力を最大化するコーディネートの鉄則は「肩幅を基準にしたジャストフィット」です。
- Tシャツ・カジュアルシャツ:ヘビーウェイト(厚手)の度詰めコットンTシャツを選び、乳首や胸のラインが浮き出ないようにします。サイズは肩幅に合わせ、身幅に少しゆとりを持たせた「ボックスシルエット」が最もスマートに見えます。
- パンツ選びの黄金比:太ももが発達している場合は、細身のスキニーを避け、ワタリ(太もも周り)にゆとりがあり裾に向かって細くなる「テーパードパンツ」や「ワンタックスラックス」を選択します。これにより全身が綺麗なYライン・Iラインを描きます。
- スーツの着こなし:スーツは既製品をそのまま着るのではなく、肩幅に合わせた上でウエストを絞るイージーオーダーが劇的に映えます。ラペル(下襟)の幅は細いナローラペルを避け、8.0〜8.5cm以上の標準〜幅広を選ぶことで、厚い胸板と完璧なバランスを保ちます。
著名人で見ても、鈴木亮平さんや坂口憲二さん、新田真剣佑さんのように、鍛え上げられたフレームをジャストサイズのジャケットや品のあるシンプルコーデで包むことで、圧倒的な色気と清潔感が両立することが証明されています。