2020年のアルバム発売中止以降、ネット上では「二人の間に決定的な亀裂が入ったのではないか」という不仲説が根強く囁かれていました。独立を選んだ山下と、グループおよび事務所に残って責任を全うする亀梨という対比構造が、メディアによって過度にドラマタイズされた側面もあります。
しかし、そうした邪推を根底から打ち砕いたのが、2024年に立て続けに実現した直接コラボレーションでした。まず口火を切ったのは、年明けに行われたインスタライブでのサプライズ交流です。互いのアカウントを通じて自然体で言葉を交わす姿は、リアルタイムで視聴していた数十万人のファンを歓喜させました。
決定打となったのは、亀梨和也の公式YouTubeチャンネルでの本格コラボです。動画内で二人は、当時の複雑な状況や胸中について率直に語り合いました。「お互いの選択を尊重していた」「いつでも連絡を取り合っていた」という飾らない告白、そして即興で披露された『青春アミーゴ』のハーモニーは、二人の間に確執など存在せず、むしろ十代からの深い理解と信頼が脈々と息づいていたことを証明しました。