蔵王の名を世界に知らしめる「樹氷」は、蔵王連峰の特殊な気象条件(アオモリトドマツに着氷と着雪が繰り返される現象)によって形成されます。蔵王の樹氷の見頃時期は例年12月下旬から3月上旬まで続きますが、成長度合いと観賞クオリティは時期によって劇的に変化します。
12月下旬の「形成初期」は木々の骨組みが見える状態であり、1月に入ると「成長期」へと移行します。そして、最も迫力ある巨大な「スノーモンスター」が姿を現す最盛期は1月下旬〜2月下旬です。3月に入ると気温上昇と雨によって崩壊期に入るため、迫力ある姿を確実に捉えるなら2月中の訪問が鉄則です。
現地気象台およびスキー場運営本部のデータによると、山頂エリアの気温は厳冬期でマイナス10度からマイナス15度に達し、猛烈な西風が吹き荒れます。公式が配信する蔵王温泉スキー場 積雪情報とゲレンデ各所の蔵王スキー場 ライブカメラ 天気を事前確認することは、遭難やトラブルを防ぐ絶対条件です。