宮崎秋人は1990年9月3日生まれ、東京都出身の35歳。身長174cm、血液型はO型です。彼の名を演劇界およびサブカルチャーシーンに轟かせた最大の契機は、2012年から出演した舞台『弱虫ペダル』シリーズにおける箱根学園のエーススプリンター・新開隼人役でした。
ハンドルバーのみを握り、舞台上を激しく駆け抜ける過酷な演出のなかで、圧倒的な運動量とキャラクターへの深い解釈を融合させた宮崎の芝居は、原作ファンのみならず演劇関係者をも唸らせました。「直線を制する鬼」と称される新開の力強さと、仲間思いの柔らかな包容力を見事に体現し、作品の熱狂的ヒットを牽引する中心人物となったのです。
その後もミュージカル『薄桜鬼』の永倉新八役や、舞台『FAIRY TAIL』の主演・ナツ・ドラグニル役、舞台『東京喰種トーキョーグール』など、数々の大ヒット2.5次元作品で主演・主要キャストを歴任。しかし、彼の挑戦はキャラクターの再現にとどまりませんでした。つかこうへい作品(『つか版・忠臣蔵』など)や劇団☆新感線の舞台、シス・カンパニー公演、さらにはミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のマーキューシオ役や『SPY×FAMILY』など、ストレートプレイからグランドミュージカルに至るまで、演劇界の王道フィールドへと果敢に歩みを進めていきました。