渡米当初からの悲願であるハリウッド映画産業への参入に向けた動きも、少しずつ収益と結びつき始めている。現地のエージェントやキャスティングディレクターとのネットワークは年々深まっており、オーディションへの参加だけでなく、インディペンデント映画やショートフィルム、リアリティ番組の企画開発に関わるケースも増えてきた。
アメリカでは、アジア系タレントの需要がかつてないほど高まっている。完璧な英語を話すネイティブ枠ではなく、「日本でトップを走った実績を持つ個性派キャラクター」としてのポジショニングを確立したことで、現地の映像制作プロダクションからのオファーやコンサルティング料といった新たな収入ラインが開拓されつつある。