アプリで完璧な画像データを作成したら、次なる戦場はプリントだ。街角のマルチコピー機を活用すれば、従来の証明写真機に投じていた800円〜1000円というコストを、わずか30円〜200円程度に圧縮できる。
国内主要チェーンの印刷特性には微妙な差異が存在する。セブン-イレブンに設置されている富士フイルム系のマルチコピー機は、鮮やかな発色とくっきりとしたシャープネスに定評がある。ビジネス用途の履歴書で清潔感を際立たせたい場合には第一候補となるだろう。
一方でファミリーマートやローソンに導入されているシャープ製(京セラ製含む)のマルチコピー機は、肌の階調表現が滑らかで、落ち着いたナチュラルなトーンに仕上がる傾向がある。いずれの店舗を利用する場合でも、「普通紙プリント」ではなく必ず「光沢フォト用紙」を選択すること。また、フチなし印刷によって数ミリの拡大縮小が発生し、公的規格の頭部寸法が狂ってしまう事故を防ぐため、印刷プレビュー画面でのサイズ固定確認を怠ってはならない。