Q1:施術後3日目ですが、眉が濃い海苔のようになっていて外出できません。これは明らかな失敗ですか?
A1:施術後3〜5日目は、傷口の保護と酸化によってかさぶたが形成されるため、最も濃く見える正常なダウンタイム期間です。この段階で失敗と断定して擦ったり剥がしたりするのは厳禁です。通常は7〜10日ほどで薄皮が自然に脱落し、色味は施術直後の30〜50%程度落ち着きます。1か月以上経過しても不自然な濃さが続く場合は、針が真皮深層まで達している可能性があるため、クリニックへ相談してください。
Q2:左右の高さが明らかにズレて失敗されました。すぐにレーザーで消せますか?
A2:施術直後の皮膚は傷ついて炎症を起こしているため、すぐにレーザーを照射することはできません。最低でも皮膚組織が完全に回復する1か月半〜2か月程度待つ必要があります。また、直後は左右差に見えても、ターンオーバーが進んで色素が抜ける過程で目立たなくなる場合もあります。焦って別のサロンに駆け込み、上から肌色インクを被せる修正(カモフラージュ)を行うと将来的にレーザー除去が極めて困難になるため、まずは患部を安静に保ち専門医の診断を受けてください。
Q3:眉アートメイクの除去にピコレーザーは何回通う必要がありますか?自眉毛は無くなりますか?
A3:色素の種類や入っている深さによりますが、完全に目立たなくするには3回から6回以上の照射を要するのが一般的です。2〜3か月おきに照射するため、除去完了まで最短でも半年から1年以上の期間がかかります。また、レーザーは黒いメラニン色素にも反応するため、照射部位の自眉毛は一時的に白髪化するか抜け落ちます。毛根自体が破壊されなければ数か月で再発毛しますが、一時的な眉毛の喪失は覚悟する必要があります。
Q4:無資格サロンで施術を受けて化膿してしまいました。どこに相談すべきですか?
A4:直ちに皮膚科または形成外科を受診し、適切な医療処置(抗生剤の処方等)を受けて感染の沈静化を最優先してください。その上で、施術時のカルテ控えや領収書、患部の写真を保存し、最寄りの保健所および国民生活センター(消費者ホットライン「188」)へ情報提供と相談を行ってください。違法行為に対しては法的措置を視野に入れた対応が必要です。