Q1:スミスマシンで100kg挙げられたら、フリーのベンチプレスでも100kgいけますか?
A1:ほぼ不可能です。スミスマシンはバーの揺れをレールが支えてくれるため、フリーのベンチプレス換算では概ね85kg〜90kg程度になるのが一般的です。いきなり100kgに挑むとバーが制御できず落下事故のリスクが高まりますので、必ず80kg程度から徐々に重量を慣らしてください。
Q2:ダンベルプレスは何kgを持てればベンチプレス80kgと同等ですか?
A2:ベンチプレス80kgと同等の実力を持つ場合、ダンベルプレスの目安は「片手28kg〜30kg」となります。ダンベルはバーベル以上に肩甲骨周りの安定筋を酷使するため、両手の合算重量はバーベルの総重量を下回るのが正常なバランスです。
Q3:大胸筋を最速で大きくしたい場合、換算を気にしてベンチプレスに移行すべきですか?
A3:必ずしも移行する必要はありません。筋肥大の主因は「対象筋へのメカニカルテンション」と「十分な仕事量」です。チェストプレスだけでも適切な重量設定と可動域で限界まで追い込めば、十分に分厚い大胸筋を作り上げることができます。フリーウェイトの挙上重量というステータスに囚われすぎず、胸筋にしっかりと負荷が乗っている感覚を最優先してください。