親にとって最も気になるのは、「この熱は一体いつまで続くのか」という時間軸の見通しです。発熱の経過には一定のパターンが存在します。予防接種熱いつまで続くか詳細まとめとして、典型的なタイムラインを把握しておくと過度な恐怖を解消できます。
不活化ワクチン(5種混合、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスなど)の場合、発熱は接種後6〜12時間後(当日の夕方から夜)に始まり、接種翌日(接種後24時間前後)にピークを迎えるケースが圧倒的です。多くの赤ちゃんは接種後48時間(翌々日)以内には解熱傾向を示し、平熱へと落ち着いていきます。
一方で、麻しん風しん(MR)や水痘といった生ワクチンの場合はタイムラグが生じます。体内でウイルスが増殖して免疫が成立する接種後7〜14日目前後に発熱や発疹が現れる特徴があり、接種直後の発熱とはメカニズムが異なります。以下に、主要なワクチンごとの発熱リスクと経過の基準をまとめました。
もし接種後3日目(48〜72時間以上)を過ぎても38度以上の熱が一切下がらない、あるいは一度平熱に戻った後に再び急上昇した場合は、予防接種の副反応ではなく、偶然同時期に別のウイルス(アデノウイルス、RSウイルス、突発性発疹など)に感染した可能性が高くなります。この段階に至った場合は、副反応と決めつけずにかかりつけ医への相談が必要です。