多くの視聴者が最も気にかけているのが、浪人生・四郎の受験合否とその後の進路です。四郎は東京大学をモデルとした最難関校「東東大学(とうとうだいがく)」を目指し、3浪(劇中の描写では通算複数年にわたる浪人生活)を重ねていました。
結論から言えば、四郎の受験結果は本命の東東大学には不合格でした。しかし、滑り止めとして受験していた東カスカベ大学(東京カスカベ大学)の補欠合格を勝ち取り、ついに念願の大学生となりました。合格発表の際、番号を見落として一度は絶望したものの、野原一家の支えと確認によって合格が判明したエピソードは、シリーズ屈指の感動的な名場面として語り継がれています。
大学進学後の四郎は、晴れてキャンパスライフをスタートさせたものの、持ち前の怠け癖や要領の悪さは相変わらずです。講義の単位取得に四苦八苦したり、合コンで空回りしたりと、劇中ではコミカルな日常が描かれています。野原家が新居を再建してまたずれ荘を退去した後も、四郎はアパートに残り続け、時折みさえの手料理を目当てに野原家へ現れるなど、良好な関係を保ち続けています。