基本世界のディエゴが死亡した直後、窮地に陥ったヴァレンタイン大統領はD4Cの能力を使い、隣の並行世界から「THE WORLDを持つディエゴ」を本世界へと連れてきます。大統領亡き後、聖人の遺体をマンハッタンの地下シェルターへ封印する密命を受けたこのディエゴは、最終目的地直前でジョニィ・ジョースターとの一騎打ちに突入しました。
ジョニィが放つ究極の爪弾「タスクACT4」の無限の回転に対し、ディエゴは時間を止めることで対処。さらに大統領から事前に得ていた情報をもとに、無限の回転に巻き込まれた自身の左脚を躊躇なく切断してジョニィへ投げつけ、攻撃をジョニィ自身に逆流させて完勝を収めました。
SBRレースの栄冠と聖人の遺体を掌中に収め、完全勝利を確信したディエゴでしたが、地下シェルターの前で待っていたのはルーシー・スティールでした。ルーシーは、列車事故現場から回収していた「基本世界で死亡したディエゴの頭部」を投げつけます。
D4Cの基本法則である「同じ次元に同一人物の物質が存在すると、互いに引き合って激しく衝突し対消滅する」というルールが発動。頭部同士が強制的に融合・粉砕され、もう一人のディエゴもまた跡形もなく消滅するという劇的な結末を迎えました。