ハサミの一回切りから連続切りへとステップアップし、手先のコントロールが上手になる4歳児・5歳児クラスでは、工程の多い複合的な工作や折り紙を使った本格的な製作にチャレンジできます。
端午の節句に向けた兜(かぶと)製作では、新聞紙や大判の千代紙を使い、保育者の見本を見ながら角をしっかり合わせて折る経験を重ねます。折り上がった兜の前立て(角の部分)に金色の画用紙で自分だけのデザインを切り抜いて貼り付ければ、世界に一つだけのオリジナル兜が完成し、子どもたちの達成感もひとしおです。
また、年長児向けのこいのぼり製作では、吹き流しをハサミで細長く切ったり、細長い色画用紙を編み込む「格子編み(あじろ編み)」でうろこを表現したりと、少し難易度の高い技法を取り入れるのがトレンドです。根気よく編み上げた模様は見た目にも非常に美しく、年長ならではの成長を保護者にもしっかりアピールできます。