編集部が主要チェーン店、コンビニ、スーパーで流通する定番飲料の成分表示を徹底調査し、1杯・1本あたりの総熱量と糖質量から算出したカロリーが高い飲み物ランキングを公開します。注目すべきは、スイーツとして認識されているものだけでなく、「清涼飲料水」や「ヘルシー飲料」の顔をして店頭に並ぶ商品の破壊力です。
第1位:黒糖タピオカミルクティー(Lサイズ・トッピング増量)
一世を風靡したタピオカブーム以降も定番として定着していますが、その熱量は群を抜いています。大粒タピオカそのものがキャッサバ澱粉の糖質塊であり、そこに黒糖シロップと濃厚な全脂粉乳が合わさることで、1杯あたり480〜560kcal、糖質は90g以上に達します。これはおにぎり約3個分に匹敵する数値です。
第2位:スターバックス 季節限定フラペチーノ(Venti®サイズ+ホイップ)
カフェの代名詞であるスタバの高カロリー ドリンクの頂点に君臨するのが、チョコチップやキャラメルソース、季節のペーストをふんだんに使ったグランデやベンティサイズのフラペチーノです。ミルクを標準から変更せずシロップを重ねると、1杯で500kcal前後を容易に記録します。軽い口当たりとは裏腹に、実質的には液状の生ケーキを飲んでいるのと同義です。
第3位:コンビニの濃厚バナナバニラスムージー・チルドカップ飲料
近年の太る飲み物 コンビニ棚で勢力を拡大しているのが、濃厚さを売りにしたチルドカップ飲料や果実系フローズンです。乳脂肪分の高いクリームに砂糖と果汁ペーストをブレンドした製品は、300ml前後の容量でありながら320〜410kcalを含有しており、朝食代わりに飲むと急激な糖質過多を招きます。
第4位:大容量エナジードリンク(500ml缶)
若年層や深夜労働者に常飲されるエナジードリンクの糖分比較を行うと、一般的な炭酸飲料を凌駕する実態が浮かび上がります。カフェインによる覚醒感の陰に隠れがちですが、500ml缶1本で約220〜280kcal、角砂糖換算で13〜15個分(約55〜65g)の砂糖類が使用されています。
第5位:自販機の缶入りコーンポタージュ・加糖練乳ミルクティー
冬場を中心に駅やオフィス街の高カロリー飲料 自販機で選ばれるホット缶飲料も見逃せません。コーンポタージュは油脂類と澱粉質が多く1本約130〜160kcal、加糖練乳入りのロイヤルミルクティーは280ml缶でも約140kcalを含有し、1日に複数本飲むことで確実な体重増加要因となります。