かつて社会を熱狂させた7人に対し、現在のネット社会(X、5ちゃんねる、知恵袋など)はどのような視線を向けているのでしょうか。現場の生の声とコミュニティの論調を抽出・分析すると、興味深い意識の変化が浮かび上がります。
第一に目立つのは、「渡辺麻友に対する神格化とも言えるリスペクト」です。「引退後に一度も姿を現さない徹底ぶりにプロ意識を感じる」「アイドル界最高の幕引き」という声が多数を占め、消費され尽くす前に引退を選んだ彼女への敬意は年々高まっています。
第二に、「小嶋陽菜の実業家としての手腕への脱帽」です。「AKB時代は一番やる気がなさそうに見えたこじはるが、ビジネスで最も大成功するとは予想できなかった」「センスと努力が本物だった」といった、ステレオタイプを覆したことへの称賛が目立ちます。
一方で、過度な私生活の切り売りに対しては厳しい視線も存在します。「家族や子供を過剰にSNSへ露出させるインフルエンサー路線には共感できない」「かつての圧倒的なオーラを守ってほしかった」という古参ファンの複雑な心情も散見され、アイドル時代の「偶像(アイコン)」と卒業後の「生活者(インフルエンサー)」のギャップに戸惑う声も根強く残っています。