では、ビジネスの現場で「まさにそれこそ望んでいたことだ!」と心が奮い立つような提案や打診を受けた際、具体的にどのようなフレーズへ言い換えるべきなのでしょうか。オフィシャルな関係性を損なわず、自身の高いモチベーションを伝えるための具体的な例文をシチュエーション別に解説します。
1. 上司から重要な役職や新規事業の担当を打診されたとき
意欲をアピールしたい場面ですが、傲慢さを消し去り、機会を与えてくれた上司への敬意を前面に出す必要があります。
- NG例:「そのプロジェクト、まさに私の望むところです!受けて立ちます!」
- スマートな言い換え例:「私にとりまして、願ってもない貴重な好機でございます。ご期待に沿えるよう全力を尽くしてまいりますので、ぜひ担当させてください」
- スマートな言い換え例:「身に余る大役をお示しいただき、誠に光栄に存じます。喜んでお引き受けいたします」
2. 取引先から想定以上の大型発注や共同開発を提案されたとき
ビジネスのパートナーシップにおいては、対等な信頼関係を維持しつつも、相手の英断に心からの感謝を表明する言い回しが求められます。
- NG例:「当社としても望むところです。不服はございません」
- スマートな言い換え例:「大変ありがたいご提案をいただき、心より感謝申し上げます。弊社といたしましても、まさに待ち望んでいた取り組みであり、ぜひ前向きに進めさせていただきたく存じます」
- スマートな言い換え例:「誠に渡りに船のありがたいご提示をいただき、深く御礼申し上げます」
3. 同僚や競合との健全なコンペティションに臨むとき
対等な同僚やチームメンバー間であれば、適度なフランクさと頼もしさを表現するフレーズとして活用できます。
- 対等な関係での例文:「お互い妥協なしの勝負だな。もちろん、こちらとしても望むところだ。全力で競い合おう」
- 頼もしさを伝える例文:「厳しいスケジュールだが、腕の見せ所だな。まさに腕が鳴るよ」