「韓国風に見せたいなら、単に普段より2サイズ大きいものを買えば良い」という考え方は、ファッション業界において最も危険な誤解の一つです。一般的な国内ブランドのXLサイズを着用しても、身幅だけでなく着丈まで伸びてしまい、単に「服に着られている人」になってしまいます。
人気を博している現地の注目ブランド――例えばヴィンテージ加工に定評のあるmahagrid(マハグリッド)や、アヴァンギャルドなグランジテイストを得意とするThug Club(サグ・クラブ)、ギークなグラフィックを取り入れたSCULPTOR(スカルプター)などは、着丈をミドル丈(72〜76cm前後)に抑えつつ、身幅とアームホールだけを極端に広げた独自の「ボックスドロップパターン」を採用しています。
ネット通販で韓国ファッションを購入する際は、表記サイズ(M/L)だけを見るのではなく、必ず実寸スペックの「身幅」「肩幅」「着丈」のバランスを確認することが失敗を防ぐ最大の防壁となります。